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此こののちダビデ、ヱホバに問とひていひけるは我われユダのひとつの邑まちにのぼるべきやヱホバかれにいひたまひけるはのぼれダビデいひけるは何處いづくにのぼるべきやヱホバいひたまひけるはヘブロンにのぼるべしと
And it came to pass after this, that David inquired of the LORD, saying, Shall I go up into any of the cities of Judah? And the LORD said unto him, Go up. And David said, Whither shall I go up? And he said, Unto Hebron.


Hebron
〔創世記32章2節〕
2 ヤコブこれを見みて是こは神󠄃かみの陣ぢん營えいなりといひてその處ところの名なをマハナイム(二に營えい)となづけたり
〔民數紀略13章22節〕
22 彼等かれらすなはち南みなみの方かたに上のぼりゆきてヘブロンにいたれり此こゝにはアナクの子こアヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七年ねん前󠄃まへに建󠄄たてたる者󠄃ものなり)
〔ヨシュア記14章14節〕
14 是こゝをもてヘブロンは今日こんにちまでケニズ人びとヱフンネの子こカレブの產業さんげふとなりをる是こは彼かれまつたくイスラエルの神󠄃かみヱホバに從したがひたればなり
〔ヨシュア記14章15節〕
15 ヘブロンの名なは元もとはキリアテアルバと曰いふアルバはアナキ人びとの中うちの最もつとも大おほいなる人ひとなりき茲こゝにいたりてその地ちに戰爭いくさやみぬ
〔サムエル前書30章31節〕
31 ヘブロンにをるものおよびすべてダビデが其その從者󠄃じふしやとともに每つねにゆきし所󠄃ところにこれをわかちおくれり
〔サムエル後書2章11節〕
11 ダビデのヘブロンにありてユダの家いへの王わうたりし日ひ數󠄄かずは七年ねんと六ヶ月󠄃げつなりき
〔サムエル後書5章1節~5章3節〕
1 爰こゝにイスラエルの支󠄂派󠄄わかれ咸こと〴〵くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは視󠄃みよ我儕われらは汝なんぢの骨こつ肉󠄁にくなり~(3) 斯かくイスラエルの長老としより皆みなヘブロンにきたり王わうに詣いたりければダビデ王わうヘブロンにてヱホバのまへにかれらと契󠄅約けいやくをたてたり彼かれらすなはちダビデに膏あぶらを灑そそいでイスラエルの王わうとなす
〔サムエル後書15章7節〕
7 斯かくて四よ年ねんの後のちアブサロム王わうにいひけるは請󠄃こふ我われをして往󠄃ゆきてヘブロンにてヱホバに我われ甞かつて立たてし願ぐわんを果はたさしめよ
〔列王紀略上2章11節〕
11 ダビデのイスラエルに王わうたりし日ひは四十年ねんなりき即すなはちヘブロンにて王わうたりし事こと七年ねんエルサレムにて王わうたりし事こと三十三年ねん
〔歴代志略上29章7節〕
7 その神󠄃かみの家いへの奉事つとめのために献さゝげたるものは金きん五千せんタラント一萬まんダリク銀ぎん一萬まんタラント銅あかがね一萬まん八千せんタラント鐵てつ十萬まんタラント
enquired
〔民數紀略27章21節〕
21 彼かれは祭司さいしエレアザルの前󠄃まへに立たつべしエレアザルはウリムをもて彼かれのためにヱホバの前󠄃まへに問とふことを爲なすべしヨシユアとイスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその全󠄃ぜん會衆くわいしうはエレアザルの言ことばにしたがひて出いでエレアザルの言ことばにしたがひて入いるべし
〔士師記1章1節〕
1 ヨシユアの死しにたるのちイスラエルの子孫しそんヱホバに問とひていひけるはわれらの中うち孰いづれか先さきに攻せめ登のぼりてカナン人びとと戰たゝかふべきや
〔サムエル前書23章2節〕
2 ダビデ、ヱホバに問とふていひけるは我われゆきて是このペリシテ人びとを擊うつべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは往󠄃ゆきてペリシテ人びとをうちてケイラを救すくヘ
〔サムエル前書23章4節〕
4 ダビデふたゝびヱホバに問とひけるにヱホバ答こたへていひたまひけるは起󠄃たちてケイラにくだれ我われペリシテ人びとを汝なんぢの手てにわたすべし
〔サムエル前書23章9節~23章12節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんと謀はかるを知しりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデを持もちきたれと~(12) ダビデいひけるはケイラの人々ひと〴〵われとわが從者󠄃じふしやをサウルの手てにわたすならんかヱホバいひたまひけるは彼かれらわたすべし
〔サムエル前書30章7節〕
7 ダビデ、アヒメレクの子こ祭司さいしアビヤタルにいひけるは請󠄃こふエポデを我われにもちきたれとアビヤタル、エポデをダビデにもちきたる
〔サムエル前書30章8節〕
8 ダビデ、ヱホバに問とふていひけるは我われ此この軍ぐんの後あとを追󠄃おふべきや我われこれに追󠄃おひつくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく追󠄃おふべし爾なんぢかならず追󠄃おひつきてたしかに取とりもどすことをえん
〔サムエル後書5章19節〕
19 ダビデ、ヱホバに問とふていひけるは我われペリシテ人びとにむかひて上のぼるべきや汝なんぢかれらをわが手てに付わたしたまふやヱホバ、ダビデにいひたまひけるは上のぼれ我われ必かならずペリシテ人びとを汝なんぢの手てにわたさん
〔サムエル後書5章23節〕
23 ダビデ、ヱホバに問とふにヱホバいひたまひけるは上のぼるべからず彼等かれらの後うしろにまはりベカの樹きの方かたより彼等かれらを襲󠄂おそへ
〔詩篇25章4節〕
4 ヱホバよなんぢの大路おほぢをわれにしめし なんぢの徑みちをわれにをしへたまへ
〔詩篇25章5節〕
5 我われをなんぢの眞󠄃理しんりにみちびき我われををしへたまへ 汝なんぢはわがすくひの神󠄃かみなり われ終󠄃日ひねもすなんぢを俟望󠄇まちのぞむ
〔詩篇27章4節〕
4 われ一事ひとつのことをヱホバにこへり我われこれをもとむ われヱホバの美うるはしきを仰あふぎその宮みやをみんがためにわが世よにあらん限かぎりはヱホバの家いへにすまんとこそ願ねがふなれ
〔詩篇143章8節〕
8 朝󠄃あしたになんぢの仁慈いつくしみをきかしめたまへ われ汝なんぢによりたのめばなり わが步あゆむべき途󠄃みちをしらせたまへ われわが靈魂たましひをなんぢに擧あぐればなり
〔箴言3章5節〕
5 汝なんぢこころを盡つくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりに倚よることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 汝なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちを直なほくしたまふべし
〔エゼキエル書36章37節〕
37 主しゆヱホバかく言いひたまふイスラエルの家いへ我わが是これを彼かれらのために爲なさんことをまた我われに求もとむべきなり我われ群むれのごとくに彼かれら人々ひと〴〵を殖ふやさん

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ダビデすなはち彼處かしこにのぼれりその二人ふたりの妻つまヱズレル人びとアヒノアムおよびカルメル人びとナバルの妻つまなりしアビガルもともにのぼれり
So David went up thither, and his two wives also, Ahinoam the Jezreelitess, and Abigail Nabal's wife the Carmelite.


(Whole verse)
〔サムエル前書25章42節〕
42 アビガルいそぎたちて驢馬ろばに乘のり五ご人にんの侍女こしもととともにダビデの使󠄃者󠄃つかひにしたがひゆきてダビデの妻つまとなる
〔サムエル前書25章43節〕
43 ダビデまたヱズレルのアヒノアムを娶めとれり彼かれら二人ふたりダビデの妻つまとなる
〔サムエル前書30章5節〕
5 ダビデのふたりの妻つますなはちヱズレル人びとアヒノアムとカルメル人びとナバルの妻つまなりしアビガルも虜󠄃とりこにせられたり
〔ルカ傳22章28節〕
28 汝なんぢらは我わが甞試こゝろみのうちに絕たえず我われとともに居をりし者󠄃ものなれば、
〔ルカ傳22章29節〕
29 わが父󠄃ちちの我われに任にんじ給たまへるごとく、我われも亦またなんぢらに國くにを任にんず。

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ダビデ其そのおのれとともにありし從者󠄃じふしやと其その家族かぞくをことごとく將ひきゐのぼりければ皆みなヘブロンの諸󠄃巴まち〳〵にすめり
And his men that were with him did David bring up, every man with his household: and they dwelt in the cities of Hebron.


his men
〔サムエル前書22章2節〕
2 また惱なやめる人ひと負󠄅債おひめある者󠄃もの心こゝろに嫌󠄃あきたらぬ者󠄃もの皆みなかれの許もとにあつまりて彼かれ其その長かしらとなれりかれとともにある者󠄃ものはおよそ四百ひやく人にんなり
〔サムエル前書27章2節〕
2 ダビデたちておのれとともな六百ぴやく人にんのものとともにわたりてガテの王わうマオクの子こアキシにいたる
〔サムエル前書27章3節〕
3 ダビデと其その從者󠄃じふしやガテにてアキシとともに住󠄃すみておのおの其その家族かぞくとともにをるダビデはその二人ふたりの妻つますなはちヱズレル人びとアヒノアムとカルメル人びとナバルの妻つまなりしアビガルとともにあり
〔サムエル前書30章1節〕
1 ダビデと其その從者󠄃じふしや第三日みつかめにチクラグにいたるにアマレク人びとすでに南みなみの地ちとチクラグを侵󠄃をかしたりかれらチクラグを擊うち火ひをもて之これを燬やき
〔サムエル前書30章9節〕
9 ダビデおよびこれとともなる六百ぴやく人にんの者󠄃ものゆきてベソル川がはにいたれり後あとにのこれる者󠄃ものはここにとゞまる
〔サムエル前書30章10節〕
10 即すなはちダビデ四百ひやく人にんをひきゐて追󠄃おひゆきしが憊󠄂つかれてベソル川がはをわたることあたはざる者󠄃もの二百ひやく人にんはとゞまれり
〔歴代志略上12章1節~12章7節〕
1 ダビデがキシの子こサウルの故ゆゑによりて尙なほチクラグに閉とぢこもり居をりける時ときに彼處かしこにゆきてダビデに就つきし者󠄃ものは左さのごとしその人々ひと〴〵は勇󠄃士ゆうしの中うちにしてダビデを助たすけて戰たゝかひたる者󠄃もの~(7) またゲドルのエロハムの子等こらたるヨエラおよひゼバデヤ
the cities
〔ヨシュア記21章11節〕
11 即すなはちユダの山地やまちなるキリアテアルバ即すなはちヘブロンおよびその周󠄃圍󠄃まはりの郊地かうちをこれに與あたふ此このアルバはアナクの父󠄃ちゝなりき
〔ヨシュア記21章12節〕
12 その邑まちの田野はたけおよびその村々むら〳〵はこれをエフンネの子こカレブに與あたへて所󠄃有󠄃もちものとなさしむ

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時ときにユダの人々ひと〴〵きたり彼處かしこにてダビデに膏あぶらをそそぎてユダの家いへの王わうとなせり   人々ひと〴〵ダビデにつげてサウルを葬はうむりしはヤベシギレアデの人ひとなりといひければ
And the men of Judah came, and there they anointed David king over the house of Judah. And they told David, saying, That the men of Jabesh-gilead were they that buried Saul.


anointed
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエル膏あぶらの角つのをとりて其その兄弟きやうだいの中なかにてこれに膏あぶらをそそげり此この日ひよりのちヱホバの靈みたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル後書2章7節〕
7 されば汝なんぢら手てをつよくして勇󠄃いさましくなれ汝なんぢらの主しゆサウルは死しにたり又󠄂またユダの家いへ我われに膏あぶらをそそぎて我われをかれらの王わうとなしたればなりと
〔サムエル後書5章3節〕
3 斯かくイスラエルの長老としより皆みなヘブロンにきたり王わうに詣いたりければダビデ王わうヘブロンにてヱホバのまへにかれらと契󠄅約けいやくをたてたり彼かれらすなはちダビデに膏あぶらを灑そそいでイスラエルの王わうとなす
〔サムエル後書5章5節〕
5 即すなはちヘブロンにてユダを治をさむること七年ねんと六箇か月󠄃げつまたエルサレムにてイスラエルとユダを全󠄃まつたく治をさむること三十三年ねんなり
〔サムエル後書5章17節〕
17 爰こゝに膏あぶらを沃そゝいでダビデをイスラエルの王わうと爲なせし事ことペリシテ人びとに聞きこえければペリシテ人びと皆みなダビデを獲えんとて上のぼるダビデ聞きゝて要󠄃害󠄅えうがいに下くだれり
〔歴代志略上11章3節〕
3 斯かくイスラエルの長老としよりみなヘブロンにきたりて王わうの許もとにいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの前󠄃まへに彼かれらと契󠄅約けいやくをたてたり彼かれらすなはちダビデに膏あぶらをそそぎてイスラエルの王わうとなしサムエルによりて傳つたはりしヱホバの言ことばのごとくせり
the men of Jabesh~gilead
〔サムエル前書31章11節~31章13節〕
11 ヤベシギレアデの人々ひと〴〵ペリシテ人びとのサウルになしたる事ことを聞ききしかば~(13) 其その骨ほねをとりてヤベシの柳やなぎの樹きの下もとにはうむり七日なぬかのあひだ斷食󠄃だんじきせり
the men of Judah
〔創世記49章8節~49章10節〕
8 ユダよ汝なんぢは兄弟きやうだいの讚ほむる者󠄃ものなり汝なんぢの手てはなんぢの敵てきの頸くびを抑おさへんなんぢの父󠄃ちゝの子等こどもなんぢの前󠄃まへに鞠かゞまん~(10) 杖つゑユダを離はなれず法のりを立たつる者󠄃ものその足あしの間あひだをはなるゝことなくしてシロの來きたる時ときにまでおよばん彼かれに諸󠄃もろ〳〵の民たみしたがふべし
〔サムエル後書2章11節〕
11 ダビデのヘブロンにありてユダの家いへの王わうたりし日ひ數󠄄かずは七年ねんと六ヶ月󠄃げつなりき
〔サムエル後書19章11節〕
11 ダビデ王わう祭司さいしザドクとアビヤタルに言いひつかはしけるはユダの長老等としよりたちに吿つげて言いヘイスラエルの全󠄃家ぜんかの言語ことば王わうの家いへに達󠄃たつせしに爾なんぢら何なんぞ王わうを其その家いへに導󠄃みちびきかへる最後いやはてとなるや
〔サムエル後書19章42節〕
42 ユダの人々ひと〴〵皆みなイスラエルの人々ひと〴〵に對こたへていふ王わうは我われに近󠄃ちかきが故ゆゑなり爾なんぢなんぞ此事このことについて怒いかるや我儕われら王わうの物ものを食󠄃くらひしことあるや王わう我儕われらに賜物たまものを與あたへたることあるや

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ダビデ使󠄃者󠄃つかひをヤベシギレアデの人ひとにおくりてこれにいひけるは汝なんぢらこの厚あつき意こゝろを汝なんぢらの主しゆサウルにあらはしてかれを葬はうむりたればねがはくは汝なんぢらヱホバより福󠄃祉󠄃さいはひをえよ
And David sent messengers unto the men of Jabesh-gilead, and said unto them, Blessed be ye of the LORD, that ye have shewed this kindness unto your lord, even unto Saul, and have buried him.


Blessed
〔ルツ記1章8節〕
8 爰こゝにナオミその二人ふたりの媳よめにいひけるは汝なんぢらはゆきておのおの母はゝの家いへにかへれ 汝なんぢらがかの死しにたる者󠄃ものと我われとを善よく待あつかひしごとくにねがはくはヱホバまたなんぢらを善よくあつかひたまへ
〔ルツ記2章20節〕
20 ナオミ媳よめにいひけるは願ねがはくはヱホバの恩めぐみかれに至いたれ 彼かれは生いける者󠄃ものと死しねる者󠄃ものとを棄すてずして恩めぐみをほどこす ナオミまた彼かれにいひけるは其人そのひとは我等われらに緣ちなみある者󠄃ものにして我等われらの贖業者󠄃あがなひびとの一人ひとりなり
〔ルツ記3章10節〕
10 ボアズいひけるは女子むすめよねがはくはヱホバの恩典めぐみなんぢにいたれ 汝なんぢの後のちの誠󠄃實まことは前󠄃さきのよりも勝󠄃まさる 其そは汝なんぢ貧󠄃まづしきと富とめるとを論いはず少わかき人ひとに從したがふことをせざればなり
〔サムエル前書23章21節〕
21 サウルいひけるは汝なんぢら我われをあはれめば願ねがはくは汝等なんぢらヱホバより福󠄃祉󠄃さいはひをえよ
〔サムエル前書24章19節〕
19 人ひともし其その敵てきにあはばこれを安やすらかに去さらしむべけんや爾なんぢが今日けふ我われになしたる事ことのためにヱホバ爾なんぢに善ぜんをむくいたまふべし
〔サムエル前書25章32節〕
32 ダビデ、アビガルにいふ今日けふ汝なんぢをつかはして我われをむかへしめたまふイスラエルの神󠄃かみヱホバは頌󠄃美ほむべきかな
〔サムエル前書25章33節〕
33 また汝なんぢの智慧󠄄ちゑはほむべきかな又󠄂また汝なんぢはほむべきかな汝なんぢ今日けふわがきたりて血ちをながし自みづから仇あだをむくゆるを止とゞめたり
〔詩篇115章15節〕
15 なんぢらは天地あめつちをつくりたまへるヱホバに惠めぐまるる者󠄃ものなり
David

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ねがはくはヱホバ恩寵めぐみと眞󠄃實まことを汝等なんぢらにしめしたまへ汝なんぢらこの事ことをなしたるにより我われ亦また汝なんぢらに此この恩惠めぐみをしめすなり
And now the LORD shew kindness and truth unto you: and I also will requite you this kindness, because ye have done this thing.


I also
〔サムエル後書9章3節〕
3 王わういひけるは尙なほサウルの家いへの者󠄃ものあるか我われ其人そのひとに神󠄃かみの恩惠めぐみをほどこさんとすヂバ王わうにいひけるはヨナタンの子こ尙なほあり跛足あしなへなり
〔サムエル後書9章7節〕
7 ダビデかれにいひけるは恐おそるるなかれ我われ必かならず汝なんぢの父󠄃ちゝヨナタンの爲ために恩惠めぐみを汝なんぢにしめさん我われ汝なんぢの父󠄃ちゝサウルの地ちを悉こと〴〵く汝なんぢに復かへすべし又󠄂また汝なんぢは恒つねに我わが席せきにおいて食󠄃くらふべしと
〔サムエル後書10章2節〕
2 ダビデ我われナハシの子こハヌンにその父󠄃ちゝの我われに恩惠めぐみを示しめせしごとく恩惠めぐみを示しめさんといひてダビデかれを其その父󠄃ちゝの故ゆゑによりて慰なぐさめんとて其その僕けらいを遣󠄃つかはせりダビデの僕けらいアンモンの子孫ひと〴〵の地ちにいたるに
〔マタイ傳5章44節〕
44 されど我われは汝なんぢらに吿つぐ、汝なんぢらの仇あたを愛あいし、汝なんぢらを責せむる者󠄃もののために祈󠄃いのれ。
〔マタイ傳10章16節〕
16 視󠄃みよ、我われなんぢらを遣󠄃つかはすは、羊ひつじを豺狼おほかみのなかに入いるるが如ごとし。この故ゆゑに蛇へびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。
〔ピレモン書1章18節〕
18 彼かれもし汝なんぢに不義ふぎをなし、または汝なんぢに負󠄅債おひめあらば、之これを我われに負󠄅おはせよ。
〔ピレモン書1章19節〕
19 我われパウロ手てづから之これを記しるす、われ償つぐのはん、汝なんぢわれに身みを以もって償つぐなふべき負󠄅債おひめあれど、我われこれを言いはず。
the LORD
〔サムエル後書15章20節〕
20 爾なんぢは昨日きのふ來きたれり我われは今日こんにちわが得うるところに往󠄃ゆくなれば豈いかで爾なんぢをして我われらとともにさまよはしむべけんや爾なんぢ歸かへり爾なんぢの兄弟きやうだいをも携つれ歸かへるべしねがはくは恩めぐみと眞󠄃實まこと爾なんぢとともにあれ
〔詩篇57章3節〕
3 神󠄃かみはたすけを天てんよりおくりて我われをのまんとする者󠄃もののそしるときに我われを救すくひたまはん セラ 神󠄃かみはその憐憫あはれみその眞󠄃實まことをおくりたまはん
〔箴言14章22節〕
22 惡あくを謀はかる者󠄃ものは自己おのれをあやまるにあらずや 善ぜんを謀はかる者󠄃ものには憐憫あはれみと眞󠄃實まこととあり
〔マタイ傳5章7節〕
7 幸福󠄃さいはひなるかな、憐憫あはれみある者󠄃もの。その人ひとは憐憫あはれみを得えん。
〔テモテ後書1章16節~1章18節〕
16 願ねがはくは主しゅオネシポロの家いへに憐憫あはれみを賜たまはんことを。彼かれはしばしば我われを慰なぐさめ、又󠄂またわが鎖󠄃くさりを恥はぢとせず。~(18) 願ねがはくは主しゅかの日ひにいたり主しゅの憐憫あはれみを彼かれに賜たまはんことを、彼かれがエペソにて我われに事つかへしことの如何いか許ばかりなりしかは、汝なんぢの能よく知しるところなり。
〔サムエル後書15章20節〕
20 爾なんぢは昨日きのふ來きたれり我われは今日こんにちわが得うるところに往󠄃ゆくなれば豈いかで爾なんぢをして我われらとともにさまよはしむべけんや爾なんぢ歸かへり爾なんぢの兄弟きやうだいをも携つれ歸かへるべしねがはくは恩めぐみと眞󠄃實まこと爾なんぢとともにあれ
〔詩篇57章3節〕
3 神󠄃かみはたすけを天てんよりおくりて我われをのまんとする者󠄃もののそしるときに我われを救すくひたまはん セラ 神󠄃かみはその憐憫あはれみその眞󠄃實まことをおくりたまはん
〔箴言14章22節〕
22 惡あくを謀はかる者󠄃ものは自己おのれをあやまるにあらずや 善ぜんを謀はかる者󠄃ものには憐憫あはれみと眞󠄃實まこととあり
〔マタイ傳5章7節〕
7 幸福󠄃さいはひなるかな、憐憫あはれみある者󠄃もの。その人ひとは憐憫あはれみを得えん。
〔テモテ後書1章16節~1章18節〕
16 願ねがはくは主しゅオネシポロの家いへに憐憫あはれみを賜たまはんことを。彼かれはしばしば我われを慰なぐさめ、又󠄂またわが鎖󠄃くさりを恥はぢとせず。~(18) 願ねがはくは主しゅかの日ひにいたり主しゅの憐憫あはれみを彼かれに賜たまはんことを、彼かれがエペソにて我われに事つかへしことの如何いか許ばかりなりしかは、汝なんぢの能よく知しるところなり。

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されば汝なんぢら手てをつよくして勇󠄃いさましくなれ汝なんぢらの主しゆサウルは死しにたり又󠄂またユダの家いへ我われに膏あぶらをそそぎて我われをかれらの王わうとなしたればなりと
Therefore now let your hands be strengthened, and be ye valiant: for your master Saul is dead, and also the house of Judah have anointed me king over them.


let your
〔創世記15章1節〕
1 是等これらの事ことの後のちヱホバの言ことば異象まぼろしの中うちにアブラムに臨のぞみて曰いはくアブラムよ懼おそるるなかれ我われは汝なんぢの干櫓たてなり汝なんぢの賚たまものは甚はなはだ大おほいなるべし
〔サムエル前書4章9節〕
9 ペリシテ人びとよ强つよくなり毫傑をとこのごとく爲なせヘブル人びとがかつて汝なんぢらに事つかへしごとく汝なんぢらこれに事つかふるなかれ豪傑をとこのごとく爲なして戰たゝかへよ
〔サムエル前書31章7節〕
7 イスラエルの人々ひと〴〵の谷たにの對向むかひにをるもの及およびヨルダンの對面むかひにをるものイスラエルの人々ひと〴〵の逃󠄄にぐるを見みサウルと其その子等こらの死しぬるをみて諸󠄃邑まち〳〵を棄すてて逃󠄄にげければペリシテ人びときたりて其その中うちにをる
〔サムエル前書31章12節〕
12 勇󠄃士ゆうしみなおこり終󠄃夜よもすがらゆきてサウルの體からだと其その子等こどもの體からだをベテシヤンの城󠄃垣いしがきよりとりおろしヤベシにいたりて之これを其處そこに焚やき
〔サムエル後書10章12節〕
12 汝なんぢ勇󠄃いさましくなれよ我われら民たみのためとわれらの神󠄃かみの諸󠄃邑まち〳〵のために勇󠄃いさましく爲なさんねがはくはヱホバ其その目めによしと見みゆるところをなしたまへ
〔コリント前書16章13節〕
13 目めを覺さまし、堅かたく信仰しんかうに立たち、雄々をゝしく、かつ剛つよかれ。
〔エペソ書6章10節〕
10 終󠄃をはりに言いはん、汝なんぢら主しゅにありて其その大能たいのうの勢威󠄂いきほひに賴よりて强つよかれ。
valiant

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爰こゝにサウルの軍ぐんの長かしらネルの子こアブネル、サウルの子こイシボセテを取とりてこれをマナイムにみちびきわたり
But Abner the son of Ner, captain of Saul's host, took Ish-bosheth the son of Saul, and brought him over to Mahanaim;


Abner
〔サムエル前書14章50節〕
50 サウルの妻つまの名なはアヒノアムといひてアヒマアズの女子むすめなり其その軍ぐんの長かしらの名なはアブネルといひてサウルの叔父󠄃をぢなるネルの子こなり
〔サムエル前書17章55節〕
55 サウル、ダビデがペリシテ人びとにむかひて出いづるを見みて軍長ぐんのかしらアブネルにいひけるはアブネル此この少者󠄃わかきものはたれの子こなるやアブネルいひけるは王わう汝なんぢの靈魂たましひは生いくわれしらざるなり
〔サムエル前書26章14節〕
14 ダビデ民たみとネルの子こアブネルによばはりいひけるはアブネルよ爾なんぢこたへざるかアブネルこたへていふ王わうをよぶ爾なんぢはたれなるや
Esh~baal
〔創世記32章2節〕
2 ヤコブこれを見みて是こは神󠄃かみの陣ぢん營えいなりといひてその處ところの名なをマハナイム(二に營えい)となづけたり
〔サムエル後書17章26節〕
26 かくてイスラエルとアブサロムはギレアデの地ちに陣ぢんどれり
〔サムエル後書17章27節〕
27 ダビデ、マハナイムにいたれる時ときアンモンの子孫ひと〴〵の中うちなるラバのナハシの子こシヨビとロデバルのアンミエルの子こマキルおよびロゲリムのギレアデ人びとバルジライ
Ish~bosheth
〔サムエル後書3章7節〕
7 嚮󠄇さきにサウル一人ひとりの妾めかけを有󠄃もてり其その名なをリヅパといふアヤの女むすめなり爰こゝにイシボセテ、アブネルにいひけるは汝なんぢ何なんぞわが父󠄃ちゝの妾めかけに通󠄃つうじたるや
〔サムエル後書3章8節〕
8 アブネル甚はなはだしくイシボセテの言ことばを怒いかりていひけるは我われ今日けふ汝なんぢの父󠄃ちゝサウルの家いへとその兄弟きやうだいとその朋友ともに厚あつき意こゝろをあらはし汝なんぢをダビデの手てにわたさざるに汝なんぢ今日けふ婦󠄃人をんなの過󠄃あやまちを擧あげて我われを責せむ我われあに犬いぬの首くびならんやユダにくみする者󠄃ものならんや
〔サムエル後書4章5節〕
5 ベロテ人びとリンモンの子こレカブとバアナゆきて日ひの熱あつき頃ころイシボセテの家いへにいたるにイシボセテ午睡ひるねし居ゐたり
〔サムエル後書4章6節〕
6 かれら麥むぎを取とらんといひて家いへの中なかにいりきたりかれの腹はらを刺させりしかしてレカブと其その兄弟きやうだいバアナ逃󠄄にげさりぬ
〔歴代志略上8章33節〕
33 ネル、キシを生うみ キシ、サウルを生うみサウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダプ、エシバアルを生うめり
〔歴代志略上9章39節〕
39 ネルはキシを生うみ キシはサウルを生うみ サウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダブおよびエシバアタを生うめり
Mahanaim
〔創世記32章2節〕
2 ヤコブこれを見みて是こは神󠄃かみの陣ぢん營えいなりといひてその處ところの名なをマハナイム(二に營えい)となづけたり
〔サムエル後書17章26節〕
26 かくてイスラエルとアブサロムはギレアデの地ちに陣ぢんどれり
〔サムエル後書17章27節〕
27 ダビデ、マハナイムにいたれる時ときアンモンの子孫ひと〴〵の中うちなるラバのナハシの子こシヨビとロデバルのアンミエルの子こマキルおよびロゲリムのギレアデ人びとバルジライ
Saul's host

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ギレアデとアシユリ人びととヱズレルとエフライムとベニヤミンとイスラエルの衆ひと〴〵の王わうとなせり
And made him king over Gilead, and over the Ashurites, and over Jezreel, and over Ephraim, and over Benjamin, and over all Israel.


Ashurites
〔創世記30章13節〕
13 レアいふ我われは幸さいはひなり女等むすめたち我われを幸さいはひなる者󠄃ものとなさんと其その名なをアセルとなづけたり
〔民數紀略1章40節〕
40 アセルの子等こどもより生うまれたる者󠄃ものをその宗族やからによりその父󠄃祖󠄃ふその家いへにしたがひて核󠄂しらべ二十歳さい以上いじやうにして戰爭いくさにいづるに勝󠄃たふる男丁をとこを數󠄄かぞへたるにその名なの數󠄄かずによれば
Gilead
〔民數紀略32章1節~32章42節〕
1 ルベンの子孫しそんとガドの子孫しそんは甚はなはだ多おほくの家畜かちくの群むれを有󠄃もてり彼等かれらヤゼルの地ちとギレアデの地ちを觀みるにその處ところは家畜かちくに適󠄄よき所󠄃ところなりければ~(42) またノバは往󠄃ゆきてケナテとその村々むら〳〵を取とり自己おのれの名なにしたがひて之これをノバと名なづけたり
〔ヨシュア記13章8節~13章11節〕
8 マナセとともにルベン人びとおよびガド人びとはヨルダンの彼旁かなた東ひがしの方かたにてその產業さんげふをモーセより賜たまはり獲えたりヱホバの僕しもべモーセの彼かれらに與あたへし者󠄃ものは即すなはち是かくのごとし~(11) ギレアデ、ゲシユル人びと及およびマアカ人びとの境界さかひに沿󠄄そへる地ちへルモン山やまの全󠄃土ぜんどサルカまでバシヤン一圓ゑん
〔詩篇108章8節〕
8 ギレアデはわがものマナセはわが有󠄃ものなりエフライムも亦またわが首かうべのまもりなりユダはわが杖つゑ
over Jezreel
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひの包󠄃括かねる處ところはヱズレル、ケスロテ、シユネム

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サウルの子こイシボセテはイスラエルの王わうとなりし時とき四十歳さいにして二年ねんのあひだ位くらゐにありしがユダの家いへはダビデにしたがへり
Ish-bosheth Saul's son was forty years old when he began to reign over Israel, and reigned two years. But the house of Judah followed David.


two years

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ダビデのヘブロンにありてユダの家いへの王わうたりし日ひ數󠄄かずは七年ねんと六ヶ月󠄃げつなりき
And the time that David was king in Hebron over the house of Judah was seven years and six months.


time
〔サムエル後書5章4節〕
4 ダビデは王わうとなりし時とき三十歳さいにして四十年ねんの間あひだ位くらゐに在ありき
〔サムエル後書5章5節〕
5 即すなはちヘブロンにてユダを治をさむること七年ねんと六箇か月󠄃げつまたエルサレムにてイスラエルとユダを全󠄃まつたく治をさむること三十三年ねんなり
〔列王紀略上2章11節〕
11 ダビデのイスラエルに王わうたりし日ひは四十年ねんなりき即すなはちヘブロンにて王わうたりし事こと七年ねんエルサレムにて王わうたりし事こと三十三年ねん
〔歴代志略上3章4節〕
4 この六人にんヘブロンにてかれに生うまれたりダビデ彼處かしこにて王わうたりし事こと七年ねんと六箇か月󠄃げつまたヱルサレムにて王わうたりし事こと三十三年ねん
〔歴代志略上29章27節〕
27 そのイスラエルを治をさめし間あひだは四十年ねんなり即すなはちヘブロンにて七年ねん世よを治をさめヱルサレムにて三十三年ねん世よを治をさめたりき

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ネルの子こアブネル及およびサウルの子こなるイシボセテの臣僕けらい等たちマハナイムを出いでてギベオンに至いたれり
And Abner the son of Ner, and the servants of Ish-bosheth the son of Saul, went out from Mahanaim to Gibeon.


A. M. 2951. B.C. 1053. Mahanaim
〔創世記32章2節〕
2 ヤコブこれを見みて是こは神󠄃かみの陣ぢん營えいなりといひてその處ところの名なをマハナイム(二に營えい)となづけたり
〔サムエル後書17章14節〕
14 アブサロムとイスラエルの人々ひと〴〵皆みなアルキ人びとホシヤイの謀計はかりごとはアヒトペルの謀計はかりごとよりも善よしといふ其そはヱホバ、アブサロムに禍󠄃わざはひを降󠄄くださんとてヱホバ、アヒトペルの善よき謀計はかりごとを破やぶることを定さだめたまひたればなり
Gibeon
〔ヨシュア記9章3節〕
3 然しかるにギベオンの民たみヨシユアがヱリコとアイとに爲なしたりし事ことを聞きゝしかば
〔ヨシュア記10章2節〕
2 大おほいに懼おそる是これギベオンは大おほいなる邑まちにして都󠄃府みやこに等ひとしきに因よりまたアイよりも大おほきくしてその內うちの人々ひと〴〵凡すべて强つよきに因よりてなり
〔ヨシュア記10章4節〕
4 我われの處ところに上のぼりきたりて我われを助たすけよ我われらギベオンを攻擊せめうたん其そはヨシユアおよびイスラエルの子孫ひと〴〵と好よしみを結むすびたればなりと
〔ヨシュア記10章12節〕
12 ヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵の前󠄃まへにアモリ人びとを付わたしたまひし日ひにヨシユア、ヱホバにむかひて申まうせしことあり即すなはちイスラエルの目めの前󠄃まへにて言いひけらく日ひよギベオンの上うへに止とゞまれ月󠄃つきよアヤロンの谷たににやすらへ
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ
Mahanaim
〔創世記32章2節〕
2 ヤコブこれを見みて是こは神󠄃かみの陣ぢん營えいなりといひてその處ところの名なをマハナイム(二に營えい)となづけたり
〔サムエル後書17章14節〕
14 アブサロムとイスラエルの人々ひと〴〵皆みなアルキ人びとホシヤイの謀計はかりごとはアヒトペルの謀計はかりごとよりも善よしといふ其そはヱホバ、アブサロムに禍󠄃わざはひを降󠄄くださんとてヱホバ、アヒトペルの善よき謀計はかりごとを破やぶることを定さだめたまひたればなり

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セルヤの子こヨアブとダビデの臣僕けらいもいでゆけり彼かれらギベオンの池いけの傍かたはらにて出會いであひ一方いつぱうは池いけの此畔󠄃こなたに一方いつぱうは池いけの彼畔󠄃かなたに坐ざす
And Joab the son of Zeruiah, and the servants of David, went out, and met together by the pool of Gibeon: and they sat down, the one on the one side of the pool, and the other on the other side of the pool.


Joab
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三人にんの子こヨアブ、アビシヤイ、アサヘル居ゐたりしがアサヘルは疾足あしばやなること野のにをる麆しかのごとくなりき
〔サムエル後書8章16節〕
16 ゼルヤの子こヨアブは軍ぐんの長かしらアヒルデの子こヨシヤバテは史󠄃し官くわん
〔サムエル後書20章23節〕
23 ヨアブはイスラエルの全󠄃ぜん軍ぐんの長かしらなりヱホヤダの子こベナヤはケレテ人びととペレテ人びとの長かしらなり
〔列王紀略上1章7節〕
7 彼かれゼルヤの子こヨアブおよび祭司さいしアビヤタルと商議かたらひしかば彼等かれら之これに從したがひゆきて助たすけたり
〔列王紀略上2章28節~2章35節〕
28 爰こゝに其その風聞きこえヨアブに達󠄃いたりければヨアブ、ヱホバの幕屋まくやに遁󠄅のがれて壇だんの角つのを執とらへたり其そはヨアブは轉ひるがへりてアブサロムには隨したがはざりしかどもアドニヤに隨したがひたればなり~(35) 王わう乃すなはちヱホヤダの子こベナヤをヨアブに代かへて軍ぐんの長かしらとなせり王わうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルに代かはらしめたり
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤの產うめる子こはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三人にん
pool
〔エレミヤ記41章12節〕
12 その衆卒つはものを率󠄃ひきゐてネタニヤの子こイシマエルと戰たゝかはんとて出いでギベオンの池いけの旁ほとりにて彼かれに遇󠄃あふ
together

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アブネル、ヨアブにいひけるはいざ少者󠄃わかものをして起󠄃たちて我われらのまへに戯たはむれしめんヨアブいひけるは起󠄃たゝしめんと
And Abner said to Joab, Let the young men now arise, and play before us. And Joab said, Let them arise.


play before
〔サムエル後書2章17節〕
17 此これ日ひ戰たたかひ甚はなはだ烈はげしくしてアブネルとイスラエルの人々ひと〴〵ダビデの臣僕けらいのまへに敗やぶる
〔サムエル後書2章26節〕
26 爰こゝにアブネル、ヨアブをよびていひけるは刀劍かたな豈あに永久とこしへにほろぼさんや汝なんぢ其その終󠄃をはりには怨恨うらみを結むすぶにいたるをしらざるや汝なんぢ何時いつまで民たみに其その兄弟きやうだいを追󠄃おふことをやめてかへることを命めいぜざるや
〔サムエル後書2章27節〕
27 ヨアブいひけるは神󠄃かみは活いく若もし汝なんぢが言いひ出いださざりしならば民たみはおのおの其その兄弟きやうだいを追󠄃おはずして今晨あさのうちにさりゆきしならんと
〔箴言10章23節〕
23 愚おろかなる者󠄃ものは惡あくをなすを戯たはむれごとのごとくす 智慧󠄄ちゑのさとかる人ひとにとりても是かくのごとし
〔箴言17章14節〕
14 爭端あらそひの起󠄃源はじめは堤つゝみより水みづをもらすに似にたり この故ゆゑにあらそひの起󠄃おこらざる先さきにこれを止とゞむべし
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとは相あひ議はかるによりて成󠄃なる 戰たゝかはんとせば先まずよく議はかるべし
〔箴言25章8節〕
8 汝なんぢかろがろしく出いでて爭あらそふことなかれ 恐おそらくは終󠄃をはりにいたりて汝なんぢの鄰󠄄となりに辱はづかしめられん その時ときなんぢ如何いかになさんとするか
〔箴言26章18節〕
18 -19 旣󠄁すでにその鄰󠄄となりを欺あざむくことをなして我われはただ戯たはむれしのみといふ者󠄃ものは 火ひ箭󠄃やまたは鎗やりまたは死しを擲なげうつ狂人ものぐるひのごとし
〔箴言26章19節〕
19 ‹b20c026v019›

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サウルの子こイシボセテに屬ぞくするベニヤミンの人ひと其その數󠄄かず十二人にん及およびダビデの臣僕けらい十二人にん起󠄃たちて前󠄃すゝみ
Then there arose and went over by number twelve of Benjamin, which pertained to Ish-bosheth the son of Saul, and twelve of the servants of David.


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おのおの其その敵手あひての首くびを執とらへて劍かたなを其その敵手あひての脅わきばらに刺さし斯かくして彼等かれら俱ともに斃たふれたり是故このゆえに其その處ところはヘルカテハヅリム(利劍つるぎの地ち)と稱󠄄となへらる即すなはちギベオンにあり
And they caught every one his fellow by the head, and thrust his sword in his fellow's side; so they fell down together: wherefore that place was called Helkath-hazzurim, which is in Gibeon.


Helkath~hazzurim
無し
by the head

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此これ日ひ戰たたかひ甚はなはだ烈はげしくしてアブネルとイスラエルの人々ひと〴〵ダビデの臣僕けらいのまへに敗やぶる
And there was a very sore battle that day; and Abner was beaten, and the men of Israel, before the servants of David.


Abner
〔サムエル後書3章1節〕
1 サウルの家いへとダビデの家いへの間あひだの戰爭いくさ久ひさしかりしがダビデは益󠄃ます〳〵强つよくなりサウルの家いへはますます弱󠄃よわくなれり

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其處そこにゼルヤの三人にんの子こヨアブ、アビシヤイ、アサヘル居ゐたりしがアサヘルは疾足あしばやなること野のにをる麆しかのごとくなりき
And there were three sons of Zeruiah there, Joab, and Abishai, and Asahel: and Asahel was as light of foot as a wild roe.


a wild roe
〔申命記15章22節〕
22 汝なんぢの門もんの內うちにこれを食󠄃くらふべし汚けがれたる者󠄃ものも潔󠄄きよき者󠄃ものも均ひとしくこれを食󠄃くらふを得うること牡を鹿じかと羚羊かもしかのごとし
〔詩篇18章33節〕
33 神󠄃かみはわが足あしを麀󠄂めじかのあしのごとくし我われをわが高處たかきところにたたせたまふ
〔雅歌2章17節〕
17 わが愛あいする者󠄃ものよ 日ひの凉すずしくなるまで 影かげの消󠄃きゆるまで身みをかへして出いでゆき 荒あらき山々やま〳〵の上うへにありて獐しかのごとく 小鹿こじかのごとくせよ
〔雅歌8章14節〕
14 わが愛あいする者󠄃ものよ 請󠄃こふ急󠄃いそぎはしれ 香かぐはしき山々やま〳〵の上うへにありて獐しかのごとく 小鹿こじかのごとくあれ
〔ハバクク書3章19節〕
19 主しゆヱホバは我わが力ちからにして我わが足あしを鹿しかの如ごとくならしめ 我われをして我わが高たかき處ところを步あゆましめ給たまふ 伶長うたのかみこれを我わが琴ことにあはすべし
foot
〔詩篇18章33節〕
33 神󠄃かみはわが足あしを麀󠄂めじかのあしのごとくし我われをわが高處たかきところにたたせたまふ
〔雅歌2章17節〕
17 わが愛あいする者󠄃ものよ 日ひの凉すずしくなるまで 影かげの消󠄃きゆるまで身みをかへして出いでゆき 荒あらき山々やま〳〵の上うへにありて獐しかのごとく 小鹿こじかのごとくせよ
〔雅歌8章14節〕
14 わが愛あいする者󠄃ものよ 請󠄃こふ急󠄃いそぎはしれ 香かぐはしき山々やま〳〵の上うへにありて獐しかのごとく 小鹿こじかのごとくあれ
〔ハバクク書3章19節〕
19 主しゆヱホバは我わが力ちからにして我わが足あしを鹿しかの如ごとくならしめ 我われをして我わが高たかき處ところを步あゆましめ給たまふ 伶長うたのかみこれを我わが琴ことにあはすべし
three
〔歴代志略上2章15節〕
15 その六はオゼム その七はダビデ
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤの產うめる子こはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三人にん
〔歴代志略上11章26節〕
26 軍兵ぐんぴやうの中うちの勇󠄃士ゆうしはヨアブの兄弟きやうだいアサヘル、ベテレヘムのドドの子こエルハナン
was as light
〔サムエル後書1章23節〕
23 サウルとヨナタンは愛あいらしく樂たのしげにして生いき死しにともに離はなれず二人ふたりは鷲わしよりも捷はやく獅子しゝよりも强つよかりき
〔歴代志略上12章8節〕
8 ガド人びとの中うちより曠野あらのの砦とりでに脱ぬけきたりてダビデに歸きせし者󠄃ものあり是これみな大勇󠄃士だいゆうしにして善よく戰たゝかふ軍人いくさびと能よく楯たてと戈ほことをつかふ者󠄃ものにてその面かほは獅子しゝの面かほのごとくその捷はやきことは山やまにをる鹿しかのごとくなりき
〔詩篇147章10節〕
10 ヱホバは馬むまのちからを喜よろこびたまはず 人ひとの足あしをよみしたまはず
〔詩篇147章11節〕
11 ヱホバはおのれを畏おそるるものと おのれの憐憫あはれみをのぞむものとを好よみしたまふ
〔傳道之書9章11節〕
11 我われまた身みをめぐらして日ひの下したを觀みるに 迅󠄄速󠄃とき者󠄃もの走はしることに勝󠄃かつにあらず强者󠄃つよきもの戰爭たたかひに勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこき者󠄃もの食󠄃物くひものを獲うるにあらず 明哲さとき人ひと財貨たからを得うるにあらず 知識ものしり人びと恩顧󠄃めぐみを得うるにあらず 凡すべて人ひとに臨のぞむところの事ことは時ときある者󠄃もの偶然ぐうぜんなる者󠄃ものなり
〔アモス書2章14節〕
14 その時ときは疾走者󠄃とくはしるものも逃󠄄にぐるに暇いとまあらず 强つよき者󠄃ものもその力ちからを施ほどこすを得えず 勇󠄃士ゆうしも己おのれの生命いのちを救すくふこと能あたはず

前に戻る 【サムエル後書2章19節】

アサヘル、アブネルの後あとを追󠄃おひけるが行あゆに右左みぎひだりにまがらずアブネルの後うしろをしたふ
And Asahel pursued after Abner; and in going he turned not to the right hand nor to the left from following Abner.


following Abner
無し
turned
〔ヨシュア記1章7節〕
7 惟たゞ心こゝろを强つよくし勇󠄃いさみ勵はげんで我わが僕しもべモーセが汝なんぢに命めいぜし律法おきてをこと〴〵く守まもりて行おこなへ之これを離はなれて右みぎにも左ひだりにも曲まがるなかれ然さらば汝なんぢいづくに往󠄃ゆきても利りを得うべし
〔ヨシュア記23章6節〕
6 然されば汝なんぢら勵はげみてモーセの律法おきての書ふみに記しるされたる所󠄃ところを盡こと〴〵く守まもり行おこなへ之これを離はなれて右みぎにも左ひだりにも曲まがるなかれ
〔サムエル後書2章21節〕
21 アブネルかれにいひけるは汝なんぢの右みぎか左ひだりに轉向むかひて少者󠄃わかものの一人ひとりを擒とらへて其その戎󠄂服󠄃よろひを取とれと然されどアサヘル、アブネルをおふことを罷やめて外ほかに向むかふを肯がへんぜず
〔列王紀略下22章2節〕
2 ヨシアはヱホバの目めに適󠄄かなふ事ことをなしその父󠄃ちゝダビデの道󠄃みちにあゆみて右みぎにも左さにも轉まがらざりき
〔箴言4章27節〕
27 右みぎにも左ひだりにも偏󠄃かたよること勿なかれ汝なんぢの足あしを惡あくより離はなれしめよ

前に戻る 【サムエル後書2章20節】

アブネル後うしろを顧󠄃かへりみていふ汝なんぢはアサヘルなるか彼かれしかりと答こたふ
Then Abner looked behind him, and said, Art thou Asahel? And he answered, I am.


前に戻る 【サムエル後書2章21節】

アブネルかれにいひけるは汝なんぢの右みぎか左ひだりに轉向むかひて少者󠄃わかものの一人ひとりを擒とらへて其その戎󠄂服󠄃よろひを取とれと然されどアサヘル、アブネルをおふことを罷やめて外ほかに向むかふを肯がへんぜず
And Abner said to him, Turn thee aside to thy right hand or to thy left, and lay thee hold on one of the young men, and take thee his armour. But Asahel would not turn aside from following of him.


and take thee
無し
armour
〔士師記14章19節〕
19 茲こゝにヱホバの靈みたまサムソンに臨のぞみしかばサムソン、アシケロンに下くだりてかしこの者󠄃もの三十人にんを殺ころしその物ものを奪うばひ彼かれの隱語なぞを解ときし者󠄃等ものどもにその衣服󠄃きものを與あたへはげしく怒いかりて其その父󠄃ちゝの家いへにかへり上のぼれり

前に戻る 【サムエル後書2章22節】

アブネルふたゝびアサヘルにいふ汝なんぢ我われを追󠄃おふことをやめて外ほかに向むかへ我われなんぞ汝なんぢを地ちに擊うち仆たふすべけんや然しかせば我われいかでかわが面かほを汝なんぢの兄あにヨアブにむくべけんと
And Abner said again to Asahel, Turn thee aside from following me: wherefore should I smite thee to the ground? how then should I hold up my face to Joab thy brother?


how then
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブ彼かれと密ひそかに語かたらんとてかれを門もんの內うちに引ひきゆき其處そこにてその腹はらを刺さしてこれを殺ころし己おのれの兄弟きやうだいアサヘルの血ちをむくいたり
wherefore
〔列王紀略下14章10節~14章12節〕
10 汝なんぢは大おほいにエドムに勝󠄃かちたれば心こゝろに誇ほこるその榮譽ほまれにやすんじて家いへに居をれなんぞ禍󠄃わざはひを惹ひきおこして自己おのれもユダもともに亡ほろびんとするやと~(12) ユダ、イスラエルに敗やぶられて各人おの〳〵その天てん幕まくに逃󠄄にげかへりぬ
〔箴言29章1節〕
1 しばしば責せめられてもなほ强項かたくななる者󠄃ものは救すくはるることなくして猝然にはかに滅ほろぼされん
〔傳道之書6章10節〕
10 甞かつて在ありし者󠄃ものは久ひさしき前󠄃さきにすでにその名なを命つけられたり 即すなはち是これは人ひとなりと知しる 然されば是これはかの自己おのれよりも力ちから强つよき者󠄃ものと爭あらそふことを得えざるなり

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然しかれどもかれ外ほかにむかふことをいなむによりアブネル槍やりの後銛いしづきをもてかれの腹はらを刺さしければ槍やりその背後うしろにいでたりかれ其處そこにたふれて立時たちどころに死しねり斯かかりしかばアサヘルの仆たふれて死しねるところに來きたる者󠄃ものは皆みなたちどまれり
Howbeit he refused to turn aside: wherefore Abner with the hinder end of the spear smote him under the fifth rib, that the spear came out behind him; and he fell down there, and died in the same place: and it came to pass, that as many as came to the place where Asahel fell down and died stood still.


stood still
〔サムエル後書20章12節〕
12 アマサは血ちに染そみて大路おほぢの中なかに轉まろび居ゐたり斯この人民たみの皆みな立たちどまるを見みてアマサを大路おほぢより田はたけに移うつしたるが其その側かたはらにいたれる者󠄃もの皆みな見みて立たちとまりければ衣ころもを其その上うへにかけたり
〔サムエル後書20章13節〕
13 アマサ大路おほぢより移うつされければ人ひと皆みなヨアブにしたがひ進󠄃すゝみてビクリの子こシバの後あとを追󠄃おふ
the fifth rib
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブ彼かれと密ひそかに語かたらんとてかれを門もんの內うちに引ひきゆき其處そこにてその腹はらを刺さしてこれを殺ころし己おのれの兄弟きやうだいアサヘルの血ちをむくいたり
〔サムエル後書4章6節〕
6 かれら麥むぎを取とらんといひて家いへの中なかにいりきたりかれの腹はらを刺させりしかしてレカブと其その兄弟きやうだいバアナ逃󠄄にげさりぬ
〔サムエル後書5章6節〕
6 茲こゝに王わう其その從者󠄃じふしやとともにエルサレムに往󠄃ゆき其その地ちの居民たみヱブス人びとを攻せめんとすヱブス人びとダビデに語かたりていひけるは汝なんぢ此こゝに入いること能あたはざるべし反かへつて盲者󠄃めくら跛者󠄃あしなへ汝なんぢを追󠄃おひはらはんと是これ彼かれらダビデ此こゝに入いるあたはずと思おもへるなり
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブの手てにある劍かたなに意こゝろを留とめざりければヨアブ其それをもてアマサの腹はらを刺さして其その膓はらわたを地ちに流ながしいだし重かさねて擊うつに及およばざらしめてこれをころせり   かくてヨアブと其その兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリの子こシバの後あとを追󠄃おへり

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されどヨアブとアビシヤイはアブネルの後あとを追󠄃おひきたりしがギベオンの野のの道󠄃みち傍ばたにギアの前󠄃まへにあるアンマの山やまにいたれる時とき日ひ暮くれぬ
Joab also and Abishai pursued after Abner: and the sun went down when they were come to the hill of Ammah, that lieth before Giah by the way of the wilderness of Gibeon.


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ベニヤミンの子孫ひと〴〵アブネルにしたがひて集あつまり一隊󠄄いつたいとなりてひとつの山やまの頂いたゞきにたてり
And the children of Benjamin gathered themselves together after Abner, and became one troop, and stood on the top of an hill.


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爰こゝにアブネル、ヨアブをよびていひけるは刀劍かたな豈あに永久とこしへにほろぼさんや汝なんぢ其その終󠄃をはりには怨恨うらみを結むすぶにいたるをしらざるや汝なんぢ何時いつまで民たみに其その兄弟きやうだいを追󠄃おふことをやめてかへることを命めいぜざるや
Then Abner called to Joab, and said, Shall the sword devour for ever? knowest thou not that it will be bitterness in the latter end? how long shall it be then, ere thou bid the people return from following their brethren?


Shall
〔サムエル後書2章14節〕
14 アブネル、ヨアブにいひけるはいざ少者󠄃わかものをして起󠄃たちて我われらのまへに戯たはむれしめんヨアブいひけるは起󠄃たゝしめんと
〔使徒行傳7章26節〕
26 翌󠄃日よくじつかれらの相あひ爭あらそふところに現あらはれて和睦わぼくを勸󠄂すゝめて言いふ「人々ひとびとよ、汝なんぢらは兄弟きゃうだいなるに何なんぞ互たがひに害󠄅そこなふか」
how long
〔ヨブ記18章2節〕
2 汝等なんぢらいつまで言語ことばを獵求かりもとむることをするや 汝なんぢら先まづ曉さとるべし 然しかる後のちわれら辨論あげつらはん
〔ヨブ記19章2節〕
2 汝なんぢら我わが心こゝろをなやまし 言語ことばをもて我われを打うちくだくこと何時いつまでぞや
〔詩篇4章2節〕
2 人ひとの子こよなんぢらわが榮さかえをはぢしめて幾いく何時そのときをへんとするか なんぢらむなしき事ことをこのみ虛僞いつはりをしたひていくそのときを經へんとするか セラ
〔エレミヤ記4章21節〕
21 我われが旗はたをみ箛らつぱの聲こゑをきくは何時いつまでぞや
it will be
〔サムエル後書2章16節〕
16 おのおの其その敵手あひての首くびを執とらへて劍かたなを其その敵手あひての脅わきばらに刺さし斯かくして彼等かれら俱ともに斃たふれたり是故このゆえに其その處ところはヘルカテハヅリム(利劍つるぎの地ち)と稱󠄄となへらる即すなはちギベオンにあり
〔箴言17章14節〕
14 爭端あらそひの起󠄃源はじめは堤つゝみより水みづをもらすに似にたり この故ゆゑにあらそひの起󠄃おこらざる先さきにこれを止とゞむべし
sword
〔サムエル後書11章25節〕
25 ダビデ使󠄃者󠄃つかひにいひけるは斯かく汝なんぢヨアブに言いふべし此事このことを憂うれふるなかれ刀劍かたなは此これをも彼かれをも同おなじく殺ころすなり强つよく城󠄃邑まちを攻せめて戰たゝかひ之これを陷おとしいるべしと汝なんぢかくヨアブを勵はげますべし
〔イザヤ書1章20節〕
20 もし汝等なんぢらこばみそむかば劍つるぎにのまるべし 此こはヱホバその御口みくちよりかたりたまへるなり
〔エレミヤ記2章30節〕
30 我われが汝なんぢらの衆子こどもらを打うちしは益󠄃えきなかりき彼等かれらは懲󠄅治いましめをうけず汝等なんぢらの劍つるぎは猛たけき獅子しゝのごとく汝等なんぢらの預言者󠄃よげんしやを滅ほろぼせり
〔エレミヤ記12章12節〕
12 毀滅者󠄃ほろぼすものは野ののすべての童山はげやまのうへに來きたれりヱホバの劍つるぎ地ちのこの極はてよりかの極はてまでを滅ほろぼすすべて血氣いのちある者󠄃ものは安やすきをえず
〔エレミヤ記46章10節〕
10 此こは主しゆなる萬軍ばんぐんのヱホバの復仇あだがへしの日ひ即すなはちその敵てきに仇あだを復かへし給たまふ日ひなり劍つるぎは食󠄃くらひて飽󠄄あきその血ちに醉よはん主しゆなる萬軍ばんぐんのヱホバ北きたの地ちにてユフラテ河がはの旁ほとりに宰ほふることをなし給たまへばなり
〔エレミヤ記46章14節〕
14 汝なんぢらエジプトに宣のべミグドルに示しめし又󠄂またノフ、タパネスに示しめしいふべし汝なんぢら堅かたく立たちて自みづから備そなへよ 劍つるぎなんぢの四周󠄃まはりを食󠄃くらひたればなり
〔ホセア書11章6節〕
6 劍つるぎかれらの諸󠄃もろもろの邑まちにまはりゆきてその關くわん門もんをこぼち彼かれらをその謀計はかりごとの故ゆゑによりて滅ほろぼさん

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ヨアブいひけるは神󠄃かみは活いく若もし汝なんぢが言いひ出いださざりしならば民たみはおのおの其その兄弟きやうだいを追󠄃おはずして今晨あさのうちにさりゆきしならんと
And Joab said, As God liveth, unless thou hadst spoken, surely then in the morning the people had gone up every one from following his brother.


As God
〔サムエル前書25章26節〕
26 さればわがしゆよヱホバはいくまたなんぢのたましひはいくヱホバなんぢのきたりて血ちをながしまた爾なんぢがみづから仇あたをむくゆるを阻とどめたまへりねがはくは爾なんぢの敵てきたるものおよびわが主しゆに害󠄅がいをくはへんとする者󠄃ものはナバルのごとくなれ
〔サムエル後書2章14節〕
14 アブネル、ヨアブにいひけるはいざ少者󠄃わかものをして起󠄃たちて我われらのまへに戯たはむれしめんヨアブいひけるは起󠄃たゝしめんと
〔ヨブ記27章2節〕
2 われに義たゞしき審判󠄄さばきを施ほどこしたまはざる神󠄃かみ わが心魂たましひをなやまし給たまふ全󠄃能者󠄃ぜんのうしや此これ神󠄃かみは活いく
in the morning
無し
unless
〔サムエル後書2章14節〕
14 アブネル、ヨアブにいひけるはいざ少者󠄃わかものをして起󠄃たちて我われらのまへに戯たはむれしめんヨアブいひけるは起󠄃たゝしめんと
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなる答こたへは憤恨いきどほりをとどめ厲はげしき言ことばは怒いかりを激おこす
〔箴言17章14節〕
14 爭端あらそひの起󠄃源はじめは堤つゝみより水みづをもらすに似にたり この故ゆゑにあらそひの起󠄃おこらざる先さきにこれを止とゞむべし
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとは相あひ議はかるによりて成󠄃なる 戰たゝかはんとせば先まずよく議はかるべし
〔箴言25章8節〕
8 汝なんぢかろがろしく出いでて爭あらそふことなかれ 恐おそらくは終󠄃をはりにいたりて汝なんぢの鄰󠄄となりに辱はづかしめられん その時ときなんぢ如何いかになさんとするか
〔イザヤ書47章7節〕
7 汝なんぢいへらく我われとこしへに主母とじたらんと 斯かくてこれらのことを心こゝろにとめず亦またその終󠄃をはりをおもはざりき
〔ルカ傳14章31節〕
31 又󠄂またいづれの王わうか出いでて他ほかの王わうと戰爭たゝかひをせんに、先まづ坐ざして、此この一萬いちまん人にんをもて、かの二萬にまん人にんを率󠄃ひきゐきたる者󠄃ものに對むかひ得うるか否いなか籌はからざらんや。
〔ルカ傳14章32節〕
32 もし及しかずば、敵てきなほ遠󠄄とほく隔󠄃へだてるうちに使󠄃つかひを遣󠄃つかはして和睦わぼくを請󠄃こふべし。

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かくてヨアブ喇叭らつぱを吹ふきければ民たみ皆みなたちどまりて再ふたゝびイスラエルの後あとを追󠄃おはずまたかさねて戰たゝかはざりき
So Joab blew a trumpet, and all the people stood still, and pursued after Israel no more, neither fought they any more.


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アブネルと其その從者󠄃じふしや終󠄃夜よもすがらアラバを經へゆきてヨルダンを濟わたりビテロンを通󠄃とほりてマハナイムに至いたれり
And Abner and his men walked all that night through the plain, and passed over Jordan, and went through all Bithron, and they came to Mahanaim.


Bithron
0‹17 b22c002v017 〔雅歌2章17節〕›
〔雅歌2章17節〕
17 わが愛あいする者󠄃ものよ 日ひの凉すずしくなるまで 影かげの消󠄃きゆるまで身みをかへして出いでゆき 荒あらき山々やま〳〵の上うへにありて獐しかのごとく 小鹿こじかのごとくせよ
Mahanaim
〔サムエル後書2章12節〕
12 ネルの子こアブネル及およびサウルの子こなるイシボセテの臣僕けらい等たちマハナイムを出いでてギベオンに至いたれり

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ヨアブ、アブネルを追󠄃おふことをやめて歸かへり民たみをことごとく集あつめたるにダビデの臣僕けらい十九人にんとアサヘル缺かけてをらざりき
And Joab returned from following Abner: and when he had gathered all the people together, there lacked of David's servants nineteen men and Asahel.


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されどダビデの臣僕けらいはベニヤミンとアブネルの從者󠄃じふしや三百びやく六十人にんを擊うち殺ころせり
But the servants of David had smitten of Benjamin, and of Abner's men, so that three hundred and threescore men died.


three hundred
〔サムエル後書3章1節〕
1 サウルの家いへとダビデの家いへの間あひだの戰爭いくさ久ひさしかりしがダビデは益󠄃ます〳〵强つよくなりサウルの家いへはますます弱󠄃よわくなれり
〔列王紀略上20章11節〕
11 イスラエルの王わう答こたへて帶おぶる者󠄃ものは解とく者󠄃ものの如ごとく誇ほこるべからずと吿つげよと言いへり

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人々ひと〴〵アサヘルを取とりあげてベテレヘムにある其その父󠄃ちゝの墓はかに葬はうむるヨアブと其その從者󠄃じふしやは終󠄃夜よもすがらゆきて黎明よあけにヘブロンにいたれり
And they took up Asahel, and buried him in the sepulchre of his father, which was in Bethlehem. And Joab and his men went all night, and they came to Hebron at break of day.


buried
〔サムエル前書17章58節〕
58 サウルかれにいひけるは若わかき人ひとよ汝なんぢはたれの子こなるやダビデこたへけるは汝なんぢの僕しもべベテレヘム人びとヱサイの子こなり
〔歴代志略上2章13節~2章16節〕
13 ヱツサイの生うめる者󠄃ものは長子うひごはエリアブ その次󠄄つぎはアミナダブ その三はシヤンマ~(16) かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤの產うめる子こはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三人にん
〔歴代志略下16章14節〕
14 人衆ひと〴〵これをその己おのれのためにダビデの邑まちに堀ほりおける墓はかに葬はうむり製香かほりづくりの術󠄃じゆつをもて製せいしたる種々さま〴〵の香物かうもつを盈みたせる床とこの上うへに置おき之これがために夥多おびただしく焚たき物ものをなせり
〔歴代志略下21章1節〕
1 ヨシヤパテその先祖󠄃せんぞ等たちとともに寢ねむりてダビデの邑まちにその先祖󠄃せんぞ等たちとともに葬はうむられその子こヨラムこれに代かはりて王わうとなる
went
〔サムエル後書5章1節〕
1 爰こゝにイスラエルの支󠄂派󠄄わかれ咸こと〴〵くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは視󠄃みよ我儕われらは汝なんぢの骨こつ肉󠄁にくなり
〔箴言22章29節〕
29 汝なんぢその業げふに巧たくみなる人ひとを見みるか 斯かゝる人ひとは王わうの前󠄃まへに立たゝん かならず賤者󠄃いやしきものの前󠄃まへにたたじ